一般的に「ガンブラー」と言われているものは、「ドライブバイダウンロード」と言われる攻撃者が用意した Webサイトにユーザーを自動的に誘導し、悪質なマルウェアをダウンロードさせる攻撃手法で、元々転送され
今回の攻撃は、転送先の URL を頻繁に攻撃者の方で変更することや、それに伴いユーザー側に実行される攻撃コードやダウンロードされるマ
Security Response Blog(英語)にて掲載された本件に関する記事(英語)をご紹介します。
/*LGPL*/ で始まる新しい難読化コードが出現
2009年12月より、Web サイトに不正な JavaScript が貼り付けられ、Webサイトが改ざんされるという被害が相次いでいます。このスクリプトには 2 種類あり、それぞれ以下のような記述で始まります。
ところが今回、これとは異なる新しいバージョンが見つかりました。以前、"/*GNU GPL*/" で始まるスクリプトで改ざんされていたサイトの 1 つが、最近になって "/*LGPL*/" で始まるスクリプトに書き換えられていることが確認されました。
難読化されたこのスクリプトの開始部分は、次のような記述となっています。
難読化を解除したあとに出てくるURLは下記のようなものです。
hxxp://free-fr.rapidshare.com.hotlinkimage-com.the
良く知られているドメイン名をURLに使うことによって、攻撃者は保護メカニズムを迂回しようとしているこ
ペイロード自体は昨年の攻撃からそれほど変化していません。ユーザーが改ざんされたサイトにアクセスすると
これら 2 つのファイルは、以下の脆弱性を利用してコンピュータへのマルウェア感染を試みます。
なお、BID 37331 のパッチは 1 月 12 日の提供予定となっているため、それまでは Adobe Reader の JavaScript を無効にしておいた方がよいかもしれません。
最終的なペイロードには、Trojan.Bredolab や Trojan.Zbot などのマルウェアをはじめ、PrivacyCenter などのセキュリティリスク、およびその他多数のミスリーディングアプリケーション(Trojan.FakeAV などとして検出)が含まれます。ウイルス定義ファイルは頻繁に更新されているので、常に最新の状態に保つよ
また、シマンテックではこの新しい不正な JavaScript をはじめ、同様のコードを含むスクリプトを汎用的に検出するウイルス定義「Trojan.Malscript.B」をリリースしました。
この記事の執筆には、林 薫 氏の解析を参考にさせていただきました。
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